熱帯魚として有名な種類としては、グッピー、ネオンテトラ、エンゼルフィッシュ、ディスカスなど、とても可愛いものばかりです。
獰猛なことで有名なピラニアも熱帯魚なんですよね。
90年代頃に一度ブームがあったことを知っていますでしょうか?
「ファインディング・ニモ」や「癒しブーム」の影響で、クマノミを始め熱帯魚が、最近再び注目されているようで、ペットショップに行きますとたくさんの種類の熱帯魚が置いてあります。
熱帯魚の魅力とは何かと言えば、まず多種多様な美しい魚がいることであり、その美しさが自然のインテリアとなってくれることでしょうか。
イヌや、ネコのようなペットとしての癒し効果も十分ありますし、子供の情操教育においても、生き物を飼うことでの命の大切さを自然と体験できるので、大変効果的だと思います。
熱帯魚を飼う上でのデメリットを上げるならば、水槽の温度管理や照明といった飼育用の機材にややお金がかかるというところでしょうが、それでも、飼育の簡単な熱帯魚であれば、イヌやネコと比べれば、しつけや散歩といった毎日の手間のかかることが少ないので、最終的には飼いやすいと言えるのではないでしょうか。
もちろん、飼育の簡単な熱帯魚ばかりではありませんので、購入する際には店員の方によく聞いておくことが大事です。
ちなみに、熱帯魚の飼い方に関する書籍もありますので、参考にして見ると良いでしょう。
はじめての熱帯魚と水草
ところで、熱帯魚の飼育と共に水草の飼育・栽培をすること、またはそのために作られた水槽のことを水生生物の飼育設備を指す「アクアリウム」と呼び、その愛好家を「アクアリスト」と呼び、世界には約6000万人もの愛好家がいる人気の趣味となっています。
日本でもアクアリウムを趣味とする人が大変増えています。
熱帯魚を飼うのでしたら、アクアリストと呼べるように頑張ってみるのはいかがでしょうか?
アクアリストの多くの人は、PCの待ち受け画面に熱帯魚の写真を使っている人もいます。
魅力的な熱帯魚を飼って、あなたも癒されて見ませんか?